オヤジの一目惚れ片想い

クロスボーダーおやじの片想いブログ

活路断たれる!?

このブログを始めたお陰で、彼女のSIMの常連さんでこれまで言葉を交わしたことの無い方々からも声を掛けられることが多くなった。
多くが彼女のリアルを知りたがるものだったりするが(もちろんそこは言えることと言えないことがある)、最近は私に対する「同情」や「心配」が増えている。


「活路を断たれてしまったのではないか」というのがそれらの骨子だ。
(参照:「自分のこと(最終話)・活路はアナザーワールド」)


彼女に関わるブログが立ち上がり始めたのが、ここ最近。
そもそも彼女のブログ自体が今年の8月中旬に開設されたものだ。


自慢ではないが、私は昨年の夏から「クロスボーダーストーカー」をしている。
考えてもみて欲しい、いや、ご存じない方も多いだろうが、その時からこれまで、彼女がどれほどの数の結婚(もちろんセカンドライフ内の話)をしてきたか。
大げさな話でなく、その回数を数えるのに両手では足りないくらいだ。
彼女のプロフィールの「パートナー欄」に誰かの名前が無い日が何日あっただろうか。


彼女が独身になる(などリアルではまず期待できそうにないが…)と、誰かが近づいてくる。
そんな状況を私は既に一年以上見ているのだ。


結論を言えば、「今更何をおっしゃる?」という心境だ。


上記の参照記事でも書いたが、リアルの彼女は完全にロックされている。
「ロックされている」という表現は正確ではない。
いや、正確な表現だ。
彼女にとって(おそらく多くの女性にとってかもしれないが)「超」魅力的な一人の(おまけに彼女にゾッコンの)男性によって、彼女はその身も心も魅せられているのだから、「ロックされている」と言える。


だから、彼女のリアルを知る者としては、「インワールドで何が起ころうと、リアルに比べればインワールドはまだ期待が持てるドメイン(生存領域)」なのだ。


だったら平気かと言えば、胸を張って「もちろんだ!」とは言えない。
当然、凹む。
羨ましく思うし、正直、妬みもする。
だが、そんな「後ろ向き」の感情は何も産まない。
何より「羨む、妬む」は彼女が最も嫌う感情だ。


何もしなければ何も変わらない。


だったら何をする?


一発逆転の秘策など無い・・・
特に何か妙案や隠し球があるわけでもない。


だが、彼女が作った、彼女を感じさせてくれるSIMに存在することができる。


それに満足してしまっているのか?


そうかも知れない。
でも、今はこれでもいい。
好きな人を感じられる場所に居られることは、それだけで幸せなことだと思える自分がいるからだ。


(心配してくれる皆さんに感謝したい。)